Apple Watch SE第2世代が発売されてかなり時間が経ち、ついに日本でも新型のApple Watch 10が発表されましたね!ただ、機能と価格のバランスが取れているApple Watch SEは、未だに多くのファンを虜にしています。実際私も2年半ほどApple Watch第2世代を使ってきて、「お〜、これだけ使えれば全然これでありじゃん」と感じる事が多くありました。この記事では、そんなApple Watch SEの基本機能からその魅力を徹底的に解説してみます。まずは、そのバッテリー持ちや充電時間についての詳細な情報をお届け。忙しい毎日にぴったりの使い方がわかりますよ。
さらに、付属品と充電器の種類に関する解説をします。そして、ヘルスケア機能の解説。日常の健康管理が一気にスマートに進化します。
この記事を読めば、「Apple Watch SEいいじゃん!」となること請け合い!Apple Watch検討の方、必読の解説記事です。それではどうぞ!
Apple Watch SEの魅力と基本機能を徹底解説!
Apple Watch SEの基本機能と具体的な説明や充電について解説します。
Apple Watch SEの使用時間や充電時間について
Apple Watch SEの稼働時間ですが、多忙な日常生活でも長時間の使用が可能です。このバッテリーライフは、watchOSの効率的な電力管理システムと最新のハードウェア技術が組み合わさることで実現されています。急速充電機能も搭載されており、短時間での満充電が実現されるため、忙しい朝やランチタイムにも手軽に充電が可能です。一般的な使用状況なら十分にバッテリーが持つため、充電切れの心配はほとんどありません。
付属品と充電器の種類について
Apple Watch SEには充電ケーブルが付属しており、これを使って簡単に充電することができます。Apple Watchの裏面に「ペタッと」くっつきます。また、MagSafe充電器やApple Watch専用の充電ドックなど、オプションの充電方法も豊富です。MagSafe充電器では、ケーブルが確実に接続されるため、充電の失敗が少なくなります。さらに、モバイルバッテリーからの充電も可能なので、アウトドアでもバッテリー切れの心配がありません。このように、ユーザーのライフスタイルに合わせて様々な充電オプションが用意されています。
いまではiPhone、Apple Watch、 AirPodsを一度に充電でき、しかも持ち運びにもかさばらないとても便利な充電器も各社から発売されており、かなり迷います。私はこんなのを購入しました。3coinsで2000円くらいだったと思います。棚のすみっこにおけるし、だいたい帰宅したらここに「お帰りなさい」しますね。こんな感じで。
ただ、どこかに泊まりに行く時にはちょっとかさばるので、もう少しコンパクトにできるものを今は物色中です(笑)。
不整脈や血圧の測定機能について
Apple Watch SEには不整脈や血圧測定機能は搭載されていませんが、心拍数データの測定が可能で、総合的な健康管理に役立ちます。また、心拍数のデータは専用アプリで詳細に分析できるため、自分の健康状態をより深く理解することができる点も魅力の一つですね。健康管理をより効率的に行いたいユーザーにとって、非常に便利な機能となっています。私もちょっと体調が優れない時など心拍を確認したりして、体の状態を把握するようにしています。風邪気味で発熱の前兆として心拍数が上がってきますしね。
私の普段使いの様子
朝起きたらApple Watchを充電器にセットします。それから朝の準備にとりかかり、出勤時に装着して行きます。充電器にセットした時が就寝時に使っていなかったら85%くらいバッテリーが残っていて、使っていれば70%くらいですね。それが朝の1時間くらいの準備時間で充電が10%前後増える感じですね。
基本、仕事中は付けっぱなしですね。Apple Watch SEは常時点灯式ではありません。時間を確認したり、iPhoneに届いた通知を確認したり。昼食にカップ麺を食べたりする時は、サッと3分タイマーを使えるので便利です(笑)。
そんな使い方で帰宅する時間には70%くらいのバッテリー残量になっています。正直、全然問題ないです。帰りながらAirPodsに繋げて音楽を快適に聴いて帰ります。
帰宅後は一旦外して、充電器にセットします。これから基本的には着けません。
そうすると就寝時(だいたい0時くらい)にはほぼ100%になっていますので、バンドをApple Watchに付属してきたウレタンバンドに付け替えて床に就きます。最近はOSをアップデートして、バッテリー効率がかなり上がっています。日々のバッテリーの減りや、充電頻度を学習しているのですかね、必要のない充電はしないようになっています。これでも日中は全く問題なく充電が持ちますので心配無用です。
ただ、就寝中はきちんとデータが取れていないときもあります。寝ている間に腕とApple Watchに隙間ができて、外れた状態と認識されてしまったり。ヘルスケアのデータを確認したとき、ちょっとガッカリする事がありますね。
そして、朝起きるとだいたい70%くらいのバッテリー残量で冒頭の流れに繋がります。
おわかりの通りバッテリー残量について私は今まで心配した事がありません。バッテリー残量が30%を切った時がありますが、充電するタイミングがなく、そのまま使い続けて2日目のお昼を回ったあたりだったかと記憶しています。そうなるとかなり心配ですが、そんな事はこの2年半で一度だけです。
Apple Watch SEの便利な使い方
Apple Watchのいいところはフェイスやベルトを簡単に変える事ができるところだと思います。
同じ事を一般的な時計でやろうと思ったら、複数本所持する必要があります。
私はお気に入りの時計を常に使っていたい派なので、デザインはどのシチュエーションでも通用する、まあ「無難」なものになりがちです。
でも、今日はこのバンドとベルトと靴の色を合わせてなんてことも簡単。スーツを仕事で着る方は「メタルバンドもいいけど、たまには革バンドの時計も付けたいな」なんて思うかもしれません。私は思ってました。そんな願いもApple Watchなら1分で完了です。
バンドの付け替え、フェイスカバーの交換。それだけで時計の雰囲気はガラッと変わります。数種類フェイスカバーとバンドを揃えても1万円もしません。ちょっと名の知れたブランドの時計はそんな事したら○十万から○百万かかります。私には無理でした(泣)。まあ日常使うにはかなり気をつかいますしね。振動とかぶつけたりとか。私も過去GSのメカニカルを使っていた時期がありましたが、機械式特有の「時間が遅れる」のはどうしても慣れなかったです。所有欲はかなりありました。お客様から「お、いい時計してるね」とか言われると嬉しかったですし(そんなことを味わいたくてこの時計買ったんだっけ、と思ってしまった)。
その点、Apple Watchは時間がずれないのは当然として、振動も問題なし。その日の服装に合わせて簡単に雰囲気を変えられるのは、かなり私にマッチしました。
Apple Watchで何をしたいか
これを考えると安易に新型とか高性能に目がいかなくなるので、私は結構考えます。
時計機能をベースに色々なことができますよね。
時間確認
Apple 「Watch」って言うくらいですので当然時間を知る為に使いますよね。
Apple Watchは当然ですが、時間がズレることはありません。機械式でもクォーツでもないので。いくら精度がいいと言われる機械式やクォーツでもデジタルには敵いません。
やはり時間を守ることは大事です。いくらお気に入りの時計でも時間がズレていては常に身につけている意味がありませんよね。「このちょっと遅れるのもいいとこなんだよね」とか機械式を使っている方から聞くこともありますが、「?」となります。
私は時計が止まっていたり、遅れていたりするのがすごく嫌なタイプなので、もし私のような性格の方には超おすすめです。
ちょっとだけ希望を言うと、先ほども書いたようにこのApple Watch SEは常時点灯ではないんです。つまり、腕を下げると画面が消えます。で、画面を自分の方に向けるとパッと点灯して、時間の確認ができます。
最初はなんて思わなかったこの特徴ですが、仕事をしているとお相手にわからないように時間を確認したい時ってかなりあるんですね。
そんな時目線をさっと時計に動かして時間確認ができないってなります。一般的な時計はフェイスが視界に入っていれば、時間確認は容易ですね。
このApple Watch SEはちょっと手首を自分に向けたり、フェイスをタッチしたりしないと時間確認ができません。そしてその動作がお相手に「時間を気にしている」と思わせて、気を使わせてしまいます。あえて、そうする時もありますが、状況的には少ないですね。そこが不便かなぁと。
ま、「かなぁ」のレベルですよ。
通知を見逃さない
着信、メール、LINE、などなど。
毎日様々な連絡が来ますよね。わたしは仕事柄、プライベートと会社の2台もちなので着信は圧倒的に会社スマホの方が多いです。そして常に2台を持ち歩くと荷物になるのでプライベートスマホはデスクに置きっぱなしで、AppleWatchで着信や通知を確認しています。
基本的にプライベートスマホには確認は後でいい通知がほとんどなので、通知がApple Watchに届くたびに誰からの連絡なのかを確認して終わり。
時間ができてデスクに戻ったときに折り返しをする感じですね。いつもメールやLINEの連絡なのに電話がかかってきたりしたときは緊急案件なのだろうと判断して、なるべくその時に電話にでるようにしていますね。そんな通知もApple Watchがしっかり知らせてくれます。
この機能は基本中の基本スペックなので、特に最新モデルでないとできないという事はありません。Apple Watch SEは全く問題ないです。
支払いができる
この機能ですが、正直そこまで使った事がないんです。
Apple Watchをつけてコンビニで買い物をしても、手にはiPhoneがあるのでそちらを使う事が多いですね。PayPay、QUICPayを主に使いますが、Apple Watchの画面を店員さんに見せたり、機械に通したりするよりiPhoneでした方が早いと思ってしまうので。
一番重宝したのはランニングしてる最中に自販機でiPhoneがなくても飲み物を買えた事ですね。あとはiPhoneを出すのがちょっと面倒なとき。
でも・・・、それ・・・、どれくらいあったなか(汗)。
使い方は皆さん次第なので、はい。
あくまで「私は」ですよ。ただ、小銭を持ち歩いたり、身軽に外出できる事を考えると「超」便利なのは間違いないです。この機能は最新モデルでなくても大丈夫です。
ワークアウトのお供に
これはかなり重宝しました。
ランニング、ウォーキング、縄跳び(?)。今から運動するぞというときは必ず身につけてました。
運動時間と心拍数はかなり気にしながら運動ができました。運動途中の消費カロリーも表示されますし、インターバルもしっかり取りながら運動できたのは良かったですね。
しかも、運動の記録がiPhoneに残るので継続するうえで、モチベーションの維持にとても役立ちました。
ベースとなるワークアウトの種類もかなりあるので、何をするにしてもおそらく困る事はないと思います。
結論!Apple Watch SEを選んで損なし!
最新のApple Watch series10が発売されて、正直「いいな」と思いました。
画面は大きくなり、スクリーン領域も歴代の中で最大。でも逆に本体は薄くなってるし。
ジェットブラックアルミニウムはめちゃくちゃカッコイイし。鏡面磨きのチタニウムは半端ない美しさ。
健康管理も睡眠時無呼吸を検知しちゃうなんて。
でも、Apple Watchの基本的な機能を揃えているSEは普段使いに持ってこいですし、価格も高額とまではいかないです。
時計を使っている方で、その普段使いの時計がちょっと毎日を便利にしてくれると考えるのであれば、SEを選んで全く損はありません。逆に十分すぎます。
確かに、最新機種はできる事が増えてデザインも洗練されます。所有欲も相当満たされるでしょう。
ですが、自分に「フィット」するものを選ぼうとした時、必ずしも最新機種が必要ではないと思います。
私も最新のseries10には、相当魅力を感じます。試したい機能もあります。周りに聞かれた時「え?これ?一番新しいモデル」。
言ってみたいです(笑)。
でも大人になって家庭もあると、右から左にいろいろできないじゃないですか(泣)。
そんな方!オススメです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!